続編の制作の話を聞いた時は、何も思わないようにしていました。現場に行かなければわからない事が多いので、とりあえず淡々と、アフレコの日を待っていたと思います。創りながら、前向きに『いろんなものを手放していこう』と自分に対して課しました。そうする事が必要…というか、そうしないと煩いものになってしまうと思ったからです。それに対して迷う事もありました。でもそれが新鮮で、『前作』を経験しているからこそ、以前の自分との変化をはっきりと感じる事が出来たし、それをキャラクターに含ませる事が出来たと思っています。制限の多い部分はありました、それでも何とか大事なものは維持しながら、創る事が出来たのではないか?と思います。作品ファンの皆さん、どうぞ宜しくお願いします。
事務所から「志郎さん、メガロボクス2の収録が始まります」と聞いた時、ついつい大きな声で「マジッ?!!」。{newline} その歓びは「メガロボクス半端ないって!!」と言う感動でした。しかし待てよ!南部贋作は失明してしまったし、セコンドとしての登場なのか?一体、どうなるんだろう?興味深々。そして、台本を見てぶっ飛んだ!!その答えは・・・勿論、見てのお楽しみ!さあ、メガロボクス2、待望の始まりです。「このアニメを観たら、あなたの涙はちょちょ切れる!」
まさかの続編。嬉しく思います。{newline} 勇利は、あの後、どのような道を歩んだのか。{newline} そしてジョーは何を思い、生きていくのか。{newline} また、分厚い、血の臭いのする熱い物語が始まります。楽しみにしていてください。{newline} 俺も楽しみます。
続編制作を知った時は視聴者としても、とても嬉しく楽しみでした。{newline} 「2年前の今日、メガロボクス最終回が放送された」そんなツイートが流れてきた日にサチオ役の続投決定が届き、あの頃のサチオの想いと、これから、が混在して名状し難い気持ちになった事を覚えています。{newline} あれから7年後…。とても重いパンチを喰らうような重厚な作品になっています。是非ご覧下さいませ。